ソーシャルレンディングでアミューズメント業界への融資
2017.04.19

アミューズメント業界の昨今の動向

アミューズメント産業はパチンコ、遊園地、映画、ボウリングやスケートなどの競技、ゲームソフト、演劇、歌謡、ショービジネスというように多彩でありかつ範囲が広大で人の数だけあり、時代と共に興亡を繰り返しながらも庶民の欠かせない娯楽として存続しています。70年代は通称ゲーセンの流行で世代を超えた多くの庶民が、メダルでゲームを楽しむという一大娯楽が人気となりましたが、大人のゲームとしてパチンコも楽しまれるようになります。

しかし不良学生のたまり場として少しずつ端っこへおいやられていったものが、再び憩いの場として脚光をあびるようになるも、経済不安で再び停滞の一途を遂げるようになります。遊園地は百貨店やスーパーの屋上にも置かれるようになり、やがて大型遊園地の日本上陸で、再びテーマパークとして脚光を浴びるようになります。現在一部をのぞいて国内にある多くの遊園地が閉鎖または休館を余儀なくされていますが、ファンタジー映画の大成功がきっかけで、特定の大型テーマパークの一角に映画とコラボレーションしたイベントや展示がされるようになり、活性化を取り戻しつつあります。一方、ゲームセンターでは、ICカードなどの普及に伴い、カードの導入に復活への期待をかける動きが出てきています。ゲームソフトはアンドロイドやスマートフォンの普及に伴い、通信会社とのコラボレーションで、ほとんど一人勝ちのような勢いを見せていますし、その一方で、演芸も漫談や漫才または狂言などの古代演技が見直されつつあります。

このようにアミューズメント業界は庶民の生活の奥深くに入り込み、様々に姿を変えながら図太く生き続けていますが、実際にソーシャルレンディングを活用して投資をしたいという投資家も増えています。競争が激化している今日、はたしてアミューズメント業界への投資は高い利回りを期待できるでしょうか。

再起を図っての試み次々と

アミューズメントを大きく、業務用アミューズメント機、各種オペレーション、家庭用ゲームソフト、と分けて実態調査をしてみると、ブームであった頃の圧倒的な勢いは落ち着いてきたものの、10年たっても相変わらず家庭用ゲームソフト機器の販売数が他を圧倒している実態にほとんど変化はありません。アミューズメント機器にはゲーセン内の機器にテレビゲームを含んでいますが、テレビゲーム機と次点でメダルゲーム機の割合が高いデーターを示していますし、総合的に見るとゲーセンから人々の足が遠のいている様子がうかがえます。

一方、レジャー施設の多くが一部の大型テーマパークをのぞいて厳しい状況に置かれ続けている様子がデーターとして出てきていますし、ゴルフやボウリングなどのスポーツ関連はマニアに限定される有様で大衆を呼び込む勢いとは言い難い状況です。アミューズメント業界全体で生き残りをかけた新しい企画開発を迫られている事は明らかです。実際ゲームセンター業界を中心に、まだいくらか勢いが残っているメダルゲームに注目し、電子マネーで遊べる形式に替える事で活性化しようという動きが出てきていますし、レジャー施設でもファンタジー映画の成功にあやかって敷地内に特殊エリアやイベントなどを設置して客足を呼び戻そうという動きも始まっています。

いずれの場合も鍵となるのは資金をどれくらい投入できるかという事と、自社オリジナル性をどこまで発揮できるかという点です。他にはないオリジナル性を発揮できる企画が作成できれば、ソーシャルレンディングを利用して有力な投資家を集める事ができるはずですし、資金が集まれば利回りも高くなります。

将来が見込める事業には高利回り

どれほど魅力的なアイディアも、確かな信用や企画力がなければ投資家の心を動かす事はできませんし、その場限りの企画ではなく、確実にのびしろを伸ばしながら形になるものでないと、投資家ばかりか自分自身をも窮地に追い込む事になります。それだけに先を確実に見通せる目も必要ですが、この責任を投資家にだけ押しつける事はできませんから、まずソーシャルレンディングを営む営業所が融資希望者を見極め、自信を持って投資家に推奨できる事業計画案だけを厳格に選びます。

そこから先はwin-winの精神で投資してもらうしかありません。投資家だけが重たい責務を負うのではなくマイナスが出た場合は営業所も自社資本の中からカバーする事になりますから、案件を選択するのも真剣になります。ソーシャルレンディングは社会貢献という性質も持っていますから、アミューズメント業界への投資を通しての地域活性化を図る事は、ソーシャルレンディングの原則にも合致している部分が大きいです。

実際に事業総責任者の財務実態と信用調査、および連帯保証人と担保の有無を厳格に調査し、評価が出されるはずです。審査にあたるのはいずれも経済界で実績を積んだベテランばかりです。万が一の場合に備えて担保は確実に設定されますが、合格点が出た事業案には、最高の利回りで融資がされ特定期間で目標達成する責務が課せられるのです。アミューズメント業界では幸いにも確実な伸びしろになりえる素材が提案されている事もあり、多くの投資家が注目をしていますから、高い利回りでの運営が見込まれます。今こそ投資時ではないでしょうか。

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