ソーシャルレンディングのはじめ方
2017.03.10

ソーシャルレンディングのはじめ方を知る前に

ソーシャルレンディングでは運用会社を選ぶという所にポイントがあります。いくつもの運用会社があり、サイトをみても様々なことがかかれているので、あれもこれも魅力に感じて、本当に自分にあったところはどこなのか?を考えるとかなり迷います。ソーシャルレンディングのはじめ方を考えると、まずは運用会社を選択して口座の開設が必要だと考えますが、この運用会社の選択が難しいのです。しかし会社の選択やはじめ方を知る前に、事前に準備しておくべきものを理解しておかなければなりません。

勿論投資についての基礎的な知識を少しでもつけておくという事、これも大切な事です。投資は今こそ気軽に挑戦している方々もいますが、投資家というのは時事、政治状況などの知識も持っているべきですし、今まで知る事のなかった情報も得ておく必要があります。そのため、投資への知識を持っておくという事はソーシャルレンディングにも欠かせない事なのです。事前に準備しておくものとしては、運転免許証などの本人確認書類、自分名義の銀行口座、さらに必要ない場合もありますがマイナンバーなどです。

また自分にあった運用タイプはどのようなものなのかということも考えておきましょう。例えば、リスクが多いタイプでも利回り優先がいいとか、やはりリスクが少ない方がいいとか、毎年結果的に少しずつ儲けられたらいいという考え方なのか一攫千金を狙うタイプなのか、自分が投資によってどのような状態になりたいのかということも投資を行う前に目的として持っておく方がいいのです。投資目的を何となく決めるよりも、将来的にこうなりたいとある程度明確な目的をもっておくことは、運用会社を選ぶ上でも、投資の中でどのような注意点があるのか知るためにも重要な事です。

ソーシャルレンディング、実際の流れ

運用会社を決めて実際にソーシャルレンディングをはじめる前に、どのような流れで運用を開始するのか理解しておきましょう。簡単に説明すると、その流れとしては、申し込みから投資の口座開設、登録を行い投資用資金を入金し投資を始めるという流れになります。運用会社によってその流れに違いが出てきますが、一例を紹介します。まず投資のための口座を開設することです。現在はインターネット上から開設の登録などができます。開設の申し込みを行い、運転免許証などの本人確認書類をネット上から送信します。口座が開設出来たら、投資する口座に資金を入金します。それからいよいよ投資実行となります。分配金の支払いは、運用会社を通じて口座へ支払われます。

口座の開設については、20歳以上65歳未満であることが条件とされることが一般的で、日本在住、若しくは在留資格を持っているなどの条件がありますし、マイナンバーが必要となる場合もありますので準備しておきましょう。またこの口座開設の際、専用口座を持つために審査があり、これを通過しなければなりません。

現在、ソーシャルレンディングを利用されているのは、プロの投資家という事でもなく多くなっているのは投資が初めてという初心者です。そのため、各運用会社は募集ファンドの詳細についてわかりやすく伝えるという事を心がけていますし、少ない資金から始めることができる商品が多いという特徴があります。また運用会社によって不動産案件が多いとか、再生可能エネルギー系が多いなど特色がありますので、内容をよく確認して選ぶことも重要です。

リスク、注意点などをよく理解するべき

ソーシャルレンディングをこれから始めるという方、また興味をお持ちの方にとって、気になるのはリスクでしょう。リスクも含めて、ソーシャルレンディングの注意すべき点などを理解しておくことは重要です。

このシステムは貸付型クラウドファンディングともいえるので、借り入れる企業が倒産等起こす可能性があるということ、これが大きなリスクとなる事を理解しておくべきです。まず投資する側として、元本保証がないという事がポイントです。投資ですからもちろん投資した金額が手元に戻ってこないという事もあります。オークション型など気軽に始める方もいますが、特に元本割れを起こしやすい商品ともいわれています。

また借り入れ側の審査についてですが、マーケット型は審査が厳しいといわれています。債務不履行を起こさないことが第一とされるため、借りる側への審査が非常に厳しく、審査に通らない事も多々あります。こうした審査が長引きなかなか実行できない、またオークション型の場合もオークションに時間がかかりすぎて即借りる事が出来ないという事もあります。通常のローンサービスのように捉える方も多いのですが、全く違うシステムとなりますので、即お金が入るという事もなく、時間に余裕を持って見ておくことも必要です。

お金を借りる側としてはプロジェクトを成功させるという事が必要で、途中問題が発生し頓挫したということになれば、自分自身が責任を負うという事になります。投資する側としては、万が一のリスクに投資する側が守られる制度が作られていないというリスクもあります。こうしたリスクをしっかりと理解し、市場の動向を確認しながら運用する事も大切です。

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