ソーシャルレンディングの借り手審査の項目や条件
2017.03.10

借り手の審査項目と申込み条件について

ソーシャルレンディングを利用して資金を集めて何かの事業をスタートさせたいと思われている方もいるのではないでしょうか。ソーシャルレンディングでは投資家が資金を貸してくれるので、資金が不十分で事業展開ができなかった方でも事業を進められる可能性が高くなります。また、現在では法人だけでなく、個人の方でも申込みをしてプロジェクトを立ち上げることができます。個人においては銀行が貸してくれる金額は法律によって決められているため、事業のために全ての資金を集めることができない可能性があります。一方でソーシャルレンディングにおいては個人に対しても貸付けを行ってくれるところが増えており、個人が投資家から資金を募ることができます。

実際に資金を投資家から集める際には、申込み条件やそれぞれの審査項目をクリアする必要があります。審査項目については各会社によって異なります。また、審査項目を公表していないところが多くなっています。しかし、審査項目にはある程度の収入などが審査対象になるケースは多いでしょう。例えば収入がなければ投資家から資金を募っても返済することができない事態が発生する恐れがあります。そのため、審査項目に年収が含まれているところが多くあります。それは自動車ローンや住宅ローンなども同じになります。審査項目に関しては公表していないところが多くなっていますが、申込み条件は公表していることがあります。例えば申込み条件の一つとして挙げられるのが75歳未満であることが求められます。年齢設定に関して具体的なことを述べることは難しいですが、万が一亡くなってしまった場合の返済のリスクが高くなるため、年齢設定を設けていることになります。

また、日本在住で在留資格を持っている方でなければ申し込みをすることができません。そのため、海外に住んでいる方や国籍が日本でない方は条件に満たすことができないのです。このようにそれぞれの申込み条件が異なります。また、未成年の方も通常は申込みできませんが、このサービスを提供する企業の中には、お問い合わせから相談を受け付けてくれるので、未成年の方や75歳未満の方は相談をしてから審査を受けるようにしましょう。

借り手審査が通る確率について

ソーシャルレンディングを借手として利用したい方は、どのぐらいの確率で審査が通るのか知りたいと思われている方も少なくないでしょう。確率に関してはソーシャルレンディングのサービスを行っている会社によって異なりますが、多くの会社は審査項目を公開していないため、具体的に確率に関して述べることは難しいでしょう。しかし、確率を上げる努力はできるのではなでしょうか。例えば審査項目に年収が含まれる場合はなるべく年収を上げることで確率の向上を期待できます。例えば年収条件に関しては各会社で300万円以上の年収設定をしているところが多くなっています。そのため、年収が200万円の方はなるべく300万円になるように仕事をして年収を上げる努力が必要です。

また、300万円の年収があっても申し込み通過の懸念がある方は、更に年収を高めてから申し込みをすることもできるでしょう。更に保証を提供すれば確率を高められる可能性があります。保証を投資家に提供すれば貸し倒れのリスクが低くなるため、確率が高くなります。また、保証を付けることでリスクが低下するため、多くの投資家が資金を提供してくれる可能性が高くなります。確率を上げるためには正しい情報を提供することが求められます。例えば本人確認書類や源泉徴収など正しい情報を提供することで信頼性がアップし、確率を少しでも上げられます。

このように審査内容を公開していないところが多いので一概に言うことは難しいですが、確率を上げる努力をすればその分通過できる確率が向上するのではないでしょうか。

ソーシャルレンディングに向いている状況とは

ソーシャルレンディングが向いている状況は、様々な点が挙げられます。例えば個人で年収がある程度あり、何かの事業を立ち上げたい時です。投資と聞くと個人が法人に、法人が法人に資金を提供することをイメージする方もいますが、ソーシャルレンディングにおいては個人間での投資のやり取りが可能です。先程も述べましたが、個人は借り入れ金額が法律で決められているため、銀行では取り合ってくれない可能性が高くなります。

また、信頼性も重要になります。事業をスタートさせるためには法人登録を余儀なくさせられる可能性があるでしょう。一方でソーシャルレンディングにおいてはある程度の高額投資を受けられるので事業が決まっており、ある程度の事業収益を見込める可能性があればこれから始めようと思われている個人の方は、ソーシャルレンディングの利用に向いているのではないでしょうか。また、法人の方でも新規事業や事業拡大の際にも利用できるため、保証などを提供できればソーシャルレンディングの利用は向いている状況であると言えるでしょう。

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