一般的に考えられるソーシャルレンディングのリスクとその対策
2017.03.10

ソーシャルレンディングのリスクについて

ソーシャルレンディングの市場は拡大しており、日本でも利用する方が多くなりました。しかし、投資をする時に考えなければならないことはリスクです。このリスクに関してはソーシャルレンディングに限ったことではありません。
例えば現在の日本での投資商品には株式投資があります。株式投資やFXは個人でも投資をすることができる代わりにその分多くのリスクが伴います。

例えば変動リスクです。株価は平日の前場と後場に変動する投資商品になります。金の価格や原油価格よりも変動が激しく、銘柄によっては一日で50円前後も値動きするものも存在します。50円の値動きは動いていないも同然では、と株を知らない方は思われることもありますが、50円の値動きは時に5万円以上の含み損を抱えることになります。基本的に株式には最低購入株数が決まっており、1株から購入できる銘柄は少なくなっています。

基本的には100株や1000株から購入が可能です。もし1000株所有しており、50円下落すれば5万円損することになります。このように投資商品に関しては利益を得ることができる代わりにその分リスクが付き物になります。ではソーシャルレンディングのリスクにはどのようなものがあるのでしょうか。

例えば元本保証ではない点です。例えば融資をして案件が貸し倒しになることがあります。その場合、資金を回収することができないため、貸したお金が自分のところに戻ってくることはありません。しかし、貸し倒しは実際に過去を通しても少なく、そのような被害に遭った方は報告されていないと言われています。もし被害などを知りたい方はインターネットで検索されてみてはいかがでしょうか。

しかし、損をする可能性もあるので、なるべく損をしないように対策を講じて投資をしたいと考えるのが一般的になります。現在のソーシャルレンディングの案件の中には保証が付いているものがあります。保証が付いていることによって投資をした後に損をする危険性が少なくなるため、一定の対策を図れる可能性があります。

それ以外にも原則、途中で解約することができない点がデメリットとして挙げられます。例えば株式であれば途中で売れば含み損をできるだけ抑えてその銘柄から撤退することができます。また、そのお金に関しては直ぐに証券口座に送金されているので、解約に似た形を取ることができます。一方でソーシャルレンディングに関しては途中で解約することができないので、やっぱりやめたと言って元金を返却してもらうことができません。

ではこのリスクに関してはどのような対策を採ればいいのでしょうか。例えば融資期間や投資する金額などを慎重に考えることになります。無理のない金額で投資をしたり、融資期間などを確認したりして投資をすれば途中解約しなくてもその期間まで待つことができるのではないでしょうか。
具体的な融資先が分からない点も危険性の一つとして挙げられます。例えば株式投資であれば企業名があるため、その企業がホームページで公開しているIR情報などを見れば業績などを知ることができます。

ソーシャルレンディングの魅力

ソーシャルレンディングにはこのようにリスクがありますが、一方で魅力もあります。それは高利回りである点です。例えば高利回りであれば効率的に投資をすることができるので、他の投資商品よりも利益を得やすくなります。

その他にも少額投資ができる点も魅力の一つとなるでしょう。投資と聞くと大きな額をイメージされる方もいるでしょう。確かに株式投資でも一部上場の企業の株式を購入するとなると銘柄によっては100万円以上投資しなければならないケースも少なくありません。しかし、ソーシャルレンディングにおいては10万円から投資することもできるので、一般の家庭においても貯金を使って投資することができるでしょう。ここで述べたような大きなメリットがあるので、投資を考えている方はソーシャルレンディングでの投資を検討されてみてはいかがでしょうか。

ソーシャルレンディングをするために業者選びについて

ソーシャルレンディングで投資をしようと思われている方の中にはどのような業者を選択すれば良いのかわからない方も少なくありません。投資家それぞれで要望は異なるでしょう。

例えばできるだけリスク回避ができる業者を選択して投資をしたいと思われている方も多いはずです。そのような方は審査を設けて企業の業績や財務状況を確認した上で案件として公開してくれるところを選択してみてはいかがでしょうか。このような審査があることによって貸し倒しのリスクを低下することができ、また、安全な投資先になるため、多くのリスクを回避することができます。また、案件に関して保証などがついているものもあるため、その場合はより安全に投資ができるでしょう。

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